皆でがんばろう!皆さん減酒してますか?

皆さんこんにちはトミーです。毎日暑いですね。夜になるとビールやお酒が恋しくなる季節ですね。皆さんは減酒または禁酒していますか?なかなかできないですよね!国は『健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』を今年2月に公表したそうです。その内容は純アルコール量に対して男性は40グラム、女性は20グラムとなっています。

お酒に含まれる純アルコール量は、「純アルコール量(g)=摂取量(ml)×アルコ
ール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)」で表すことができ、食品のエネル
ギー(kcal)のようにその量を数値化できます。飲酒をする場合には、お酒に含まれ
る純アルコール量(g)を認識し、自身のアルコール摂取量を把握することで、例え
ば疾病発症等のリスクを避けるための具体的な目標設定を行うなど、自身の健康管理
にも活用することができます。単にお酒の量(ml)だけでなく、お酒に含まれる純ア
ルコール量(g)について着目することは重要です。
(お酒に含まれる純アルコール量の算出式)
摂取量(ml) × アルコール濃度(度数/100)× 0.8(アルコールの比重)
例: ビール 500ml(5%)の場合の純アルコール量
500(ml) × 0.05 × 0.8 = 20(g)

男性だと1リットルビールを飲んだら40グラムになりますね!ロング缶2本です。どうですか?飲むときは2本では収まりませんよね!飲みに行ったら純アルコール量なんて考えませんよね。『習慣を変えることは難しい』といろいろな先生もおっしゃっていますが、やっぱり断酒や減酒をしていった方が体には良さそうです。

「でも、お酒を楽しむこと自体がリラックスやストレス解消に役立つという考えもありますよね。特に、仕事終わりや休日に一杯のお酒を飲むことで、日々の疲れを癒すことができるという方も多いでしょう。しかし、健康を考えると、やはり適量を守ることが大切です。

さて、皆さんは普段、どのようにしてお酒の量をコントロールしていますか?例えば、『今日はビールを1本だけ』と決めておいて、それ以上は飲まないようにする方法や、週に2〜3日はお酒を飲まない日を作るといった工夫もあります。また、ノンアルコール飲料を選ぶことで、お酒を楽しむ雰囲気を保ちつつも、アルコール摂取を抑えることができます。

もちろん、完全に断酒することも一つの選択肢です。特に、健康リスクが気になる方や、アルコール依存の傾向があると感じる方にとっては、有効な手段です。断酒を成功させるためには、サポートグループや専門家の助けを借りることが効果的ですし、家族や友人の理解と支えも大きな力になります。

結局のところ、大切なのは自分自身の体と向き合い、自分にとって何がベストかを見極めることです。お酒を楽しむことと健康管理のバランスをうまく取りながら、自分に合ったライフスタイルを見つけていきましょう。少しずつでも、無理なく続けられる方法を見つけられるといいですね。

それでは、次回のブログでは、ノンアルコール飲料のおすすめや、健康的な飲み方についてさらに掘り下げていきたいと思います。トミーでした!

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